以前にも書きましたが、私の子どもは、中学1年までさいたま市の中学校にごく普通に通っていました。まず学校を休むことはなく、部活に勤しむ一方で家庭学習はあまりしないものの、いわゆる偏差値(業者テスト)では各教科上位3分の1に入り、当時の担任に直接会って聞いたところでは、就学上での問題行動は特に見受けられなかったことを確認しています。この担任の先生は、長男が転校を余儀なくされた後も心配していただいて、何度か我が家にその後の様子を聞きに来ていただきました。
ですが、松戸市の中学校に転校後は一転して不登校になりました。そして柏児童相談所とその顧問医師である国立国府台病院(千葉県市川市)の児童精神科医Kは、ADHDとの診断をしてリタリンを投与したのです。更に、何を目論んでなのか「中学1年まで一見普通に通学できていたのは、父親による威圧により相当無理をしていたもので、不登校になっている現状のほうが本来の姿だ」という見解を述べたそうです。
この一連の事実について、私はさいたま家裁の家裁調査官より聞き、「リタリンがどういう薬かご存知ですか」と問いましたが、家裁調査官は何の知識もなかったので、「リタリンは麻薬と同じですよ」と怒りを交えてレクチャーしたのが2005年のことです。
私はこのK医師に真意を問いたく、国立国府台病院と兼任していた国立精神・神経センター(小平)の両方に何度も電話してコンタクトを試みましたが、逃げ回られました。
「NNNドキュメント」の「オーバードーズ・・・若者に広がるクスリ依存症 体と心むしばむ精神薬の過剰摂取
」で、衝撃的なリタリン依存症が報道されたことがきっかけとなり、新宿の東京クリニックが立ち入り調査を受けたり、リタリンの製薬会社が適応症の自主規制(厚生労働省への廃止申請)を始めたり、と俄かに取り組みが始まりました。
しかしリタリンがいかに危険な薬であるかということは随分以前から周知の事実であり、ましてや、ADHDへの投与は日本では認可すらされていないのに、常軌を逸した投与が平然とされていたのです。
こうしたリタリン事情について、タイムリーにAllAboutで詳細な解説が掲載されましたので、ご覧下さい。
①子どもと完璧ママを襲うリタリン依存【前】
②依存性の高さはコカイン、ヘロインと同等
③ADHD治療薬リタリン、消費量急増のわけ
④後編 アメリカ社会のリタリン蔓延、そして少年による銃乱射事件との関係
⑤リタリン普及の裏/銃乱射事件とリタリンの関係
⑥リタリンの今後は
また、米国でのリタリンによる薬禍の報道もなされています。
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20060209ik08.htm
多動性障害の薬 米で51人死亡 食品医薬品局因果関係調査へ
【ワシントン=笹沢教一】米食品医薬品局(FDA)は8日、米国内で注意欠陥・多動性障害(ADHD)の治療のため、薬の投与を受けていた大人や子供51人が死亡していたことを明らかにした。
ロイター通信が報じた。死因には突然死や心血管障害などが含まれ、治療薬の副作用の恐れもあるとして、FDAの薬品安全に関する諮問委員会が9日にワシントン郊外で会合を開き、死亡との因果関係を検討する。
FDAが公表した78ページにわたる報告書などによると、1999~2003年の調査で、米国でADHDの治療に使用されている英シャイア・
ファーマシューティカルズ社の「アデロール」の服用者に24人、日本では向精神薬としても使用されているスイス・ノバルティス社の「リタリン」と同タイプ
の薬の服用者に16人の死亡例があるという。アデロールを巡っては、カナダでは昨年、服用者20人が死亡したとして、販売の一時停止措置が実施された。
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国内では、うつ病などの治療薬としてリタリンが認可されており、ADHDは保険の適用外になっている。ADHDでリタリンを使用した複数の患者について、副作用とみられる全身けいれんの事例が報告されており、2002年11月、使用上の注意の中にその事実が明記された。
(2006年2月9日 読売新聞)
関西のある方は、やはり児童相談所顧問の児童精神科医により
「子どもが父親のせいでPTSDになったので、父親と会わせられない」と診断を捏造されたことが、2年前にTVニュースの特集で取り上げられました。
どうして児童精神科医というのは、こうも悪人揃いなのでしょうか???
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